公演記録


【ワンダーランド依頼公演】
★生誕の地 和歌山市
南方熊楠生誕150周年記念
「熊楠と孫文」
ー熊楠が孫文に伝えた世界ー
作・演出 竹内一郎





会場 和歌山市民会館 小ホール
会期 平成29年2月5日(日)13:00開演
※開場は開演の30分前
入場料無料 当日先着600名様

キャスト

岡本高英[和歌山市観光発信人]
松村穣

~~~~~
松岡由眞
吉田潔
~~~~~

本郷小次郎
荒井章伸
高橋亜矢
佐保歩実
嚴樫佑介

~~~~~
田辺将(劇団俳小)
廣瀬大智(劇団俳小)
成澤奈穂(劇団俳小)
~~~~~

スタッフ
脚本協力=中島直俊
舞台美術=松野潤
作曲=西村勝行
音響=松本昭(音スタ)
照明=今西理恵(LEPUS)
衣裳=佐々波雅子
舞台監督=小沢真史
舞監助手=田中新一(東京メザマシ団)
イラストレーション=城芽ハヤト
協力スタッフ=岡崎真弓
協力=劇団俳小/タイムリーオフィス/オフィスストンプ
制作事務=浜田和美
制作=一般社団法人演劇集団ワンダーランド

主催=和歌山市 / 和歌山市教育委員会
お問合せ=和歌山市教育委員会 文化振興課 TEL073-435-1194

★2月5日に大盛況にて終演いたしました。
ご来場ありがとうございました。


★10月 神奈川県高等学校依頼公演

ウチナーヌウチケビー
沖縄の火種
~戦果アギヤ―の1947年~

作・演出 竹内一郎




制作 一般社団法人演劇集団ワンダーランド

※10月26日、終演いたしました。
ご観劇くださいました生徒さん、保護者・先生方、ありがとうございました。


平成28年度 芸術文化振興基金助金事業

オフィスワンダーランド第42回公演
   ジャパニメーション
「日本アニメ.夜明け前」

作・演出 竹内一郎
演出補 武末志朗





【会場】
中野 ザ・ポケット

ポケットスクエア事務所03-3381-8422
ザ・ポケットロビー03-3382-1560(当日のみ)

【会期】
2016年10月13~16日


【キャスト】
本郷小次郎
林篤志
宮川唯

小川輝晃

髙橋茶太朗
依田達哉
飯島タク
茨木学
嚴樫佑介
中山数基
小林咲子
伊藤舞
木ノ下椿
石川春菜

笠井幽夏子(俳優座)
岡本温子(文学座)


【スタッフ】
監修/作/演出 竹内一郎
演出補    武末志朗(劇団Peek-a-Boo)
脚本協力  中島直俊
舞台美術  佐々波雅子
照明    豊山ゆうこ
音響    松本昭(音スタ)
衣裳    イカラシヒロコ
舞台監督  田中新一(東京メザマシ団)
協力スタッフ 岡崎真弓
制作    J-Stage Navi/浜田和美

【協力】
劇団俳優座
文学座
81produce
PIN'SCLUB
S.P.翔
(有)アコルト
アイリンク
オルガンヴィトー
劇団遊戯

【タイムテーブル】
10月13日(木)19:00~
10月14日(金)15:00~、19:00~
10月15日(土)13:30~、18:30~
10月16日(日)14:00~

【チケット前売開始】
ご予約承り中!


【入場料金】
前売3500円
当日3800円
学割2500円
※学割チケットは、ローソンチケットでは、お取り扱いしていません。

【チケット取り扱い】
J-StageNavi 03-5912-0840(平日11:00~18:00)http://j-stage-i.jp
ローソンチケットTEL0570-084-003[Lコード:33218]
TEL0570-000-407(10:00-20:00)http://l-tike.com
(有)オフィスワンダーランド03-3368-2481(平日9:30~17:30)
チケット予約フォーム

※全席指定席
※当日券販売・受付は開演の45分前
※開場は開演の30分前
※開演時間を過ぎますと、キャンセル待ちのお客様を優先させていただく場合がございます。予めご了承ください。
※未就学児入場不可。
※駐車場・駐輪場はございません。車両でのご来場はご遠慮ください。


【主催/お問合せ】
有限会社オフィスワンダーランド
一般社団法人演劇集団ワンダーランド
〒160-0023
新宿区西新宿7-18-13ハイム大成ビル203
電話03-3368-2481
メールinfo@office-wonderland.com

※10/16 に公演終了いたしました。
ご来場くださいましたお客様、ありがとうございました。



★オフィスワンダーランド第41回公演
奇妙なり

ー岡本一平とかの子の数奇な航海ー

作・演出 竹内一郎


ー漫画か、小説か、通俗か、芸術か、
  乱倫か、禁欲か、すべて問題だー





【キャスト】

松村穣
岡本高英
本郷小次郎
松岡由眞
倉多七与
山幸加奈
高橋亜矢
大内慶子

中神一保
吉田潔
河内哲二郎 
齊藤奈々江(俳優座)

伊藤広大
藤井玲成
大野育子
塚本茉莉子
内田靖子
高橋舞花
島田晶子




奇妙を包む風呂敷 

竹内一郎                           

「奇妙」あるいは「不可解」という言葉でしか、形容できない夫婦である。
 夫の岡本一平は、「日本漫画の父」と呼んでいい人物である。日本美術学校で絵を学び、夏目漱石から絵の腕を買われ、大正時代に朝日新聞で描いた「漫画漫文」という独自のスタイルで、日本漫画の基礎を作った。漫画に映画的手法を自覚的に導入した先駆者でもある。日本漫画の源流は、漫画の神様・手塚治虫のその先、岡本一平にある。彼は弟子をたくさん育てた。絵も天才なら、文章(小説・作詞)も天才、加えて人格者でもある。
 妻の「かの子」は、一平の放蕩(当時の芸術家にとって当たり前であった)に絶望し、自ら不倫を繰り返す。歌人として出発し、精神の暗黒時代は仏教に救いを求め、さらに小説家として華麗に花開いた頃には、愛人を自宅に引き入れ、一平、かの子、かの子の愛人、という奇妙な夫婦生活を送る。これほど奔放な女性作家も珍しく、瀬戸内寂聴氏が書いた評伝『かの子繚乱』が大ヒットし、これで一躍有名になったといってもよい。
 私の推論だが、かの子の乱倫時代、一平は禁欲で対抗したのではないかと思う。
 一平は全てにヒットメーカーだった。だが、かの子は、主に仏教に関するエッセイやラジオ放送、講演などが主な資金源だったのではないか。
 かの子ほど「思い通りにいかない悔しさ」を噛みしめた人も珍しい。
 本作のために二人を調べ直して、かの子の息子・太郎への愛情の純粋さを知り、私の中でまた「奇妙なり」が木霊した。そして、二人を包む風呂敷を一つ思いついた。その風呂敷は破たんするだろう。破たんしても一向に構わない。観客の皆様には、破たんっぷりを存分に楽しんでいただきたい。




【スタッフ】
脚本協力=中島直俊  
舞台美術=松野潤 
音響=松本昭(音スタ)
照明=今西理恵(LEPUS)  
衣装=佐々波雅子
振付=土屋貴俊 
舞台監督=小沢真史
舞台監督助手=佐藤謙一
演出助手=荒井章伸
宣伝美術=松吉太郎
制作協力=J-StageNavi
協力スタッフ=岡崎真弓
制作=浜田和美


【協力】 
劇団俳優座/タイムリーオフィス/ヴォーカル㈱/エレメンツ㈱/(有)アコルト/
(有)オフィス・エイツー/㈱サイプロダクション/風煉ダンス/芸映/㈱ジュネス/プランニング・クレア


【タイムテーブル】
5月26日(木)14:00 19:00
5月27日(金)19:00
5月28日(土)14:00
5月29日(日)14:00
※26日14:00 は公開ゲネ


【会場】
紀伊國屋ホール/新宿東口
[紀伊國屋書店新宿本店4F]
〒163‐8636 新宿区新宿3-17-7
℡03(3354)0141
「新宿」駅東口下車 徒歩5分
/地下鉄丸の内線、副都心線、都営新宿線「新宿三丁目」駅下車B7・B8出口
※開場は開演の30分前、受付は開演の1時間前です
※開演時間を過ぎますと、ご指定の席にはお座りいただけない場合がございます。予めご了承ください。
※未就学児は来場不可です。


【料金】
[全席指定・税込] 
前売:4000円/当日:4300円
☆学割:2500円/☆公開ゲネ:2800円
☆チケットはローソンチケット以外でお取扱い


【前売開始】
2016年4月13日(水)


【チケット取扱い】
◎J-Stage Navi
03(5912)0840[平日11:00-18:00]
http://j-stage-i.jp/

◎キノチケットカウンター[店頭販売のみ]
新宿駅東口・紀伊國屋書店新宿本店5F[10:00~18:30]

◎キノチケオンライン  
https://www.kinokuniya.co.jp

◎ローソンチケット
0570-084-003【Lコード:31960】
0570-000-407(10:00~20:00)
http://l-tike.com/
店頭販売Loppi(24時間販売/ローソン・ミニストップ)

◎有限会社オフィスワンダーランド 03(3368)2481
チケット予約フォーム

【主催・お問合わせ】
(有)オフィスワンダーランド
(一社)演劇集団ワンダーランド
TEL:03(3368)2481[平日9:30-17:30]
メールinfo@office-wonderland.com

※5/29 に公演終了いたしました。
多くの方に足を運んでいただき、ありがとうございました。




タルタロスの契り
ー命より大事なものがあるんだー

作・演出 竹内一郎




会場 シアターグリーンBOXinBOX THEATER
会期 2016年
3月23日(水)19:00・3月24日(木)14:00/19:00 
3月25日(金)14:00/19:00・3月26日(土)14:00

チケット料金 前売・当日とも3500円(税込)
日時指定、全席自由席。

碧血碑――。北海道・函館にある、戊辰戦争で死んだ
旧幕府軍の侍を祀った碑である。
義に殉じた男の血は三年経つと、碧色の宝石に変わるという、
荘子にある故事から命名された。
太平洋戦争直後の焼け跡。碧血碑を前に、
倭人を憎むアイヌの男と、アイヌを憎む倭人の男の、義を巡る友情譚。
伝説の名舞台「賭博師・梟」、大改訂されて再臨!スタッフ
作・演出:竹内一郎  舞台美術:内山 勉 照  明:古宮俊昭(S.L.S) 
音  響:射場重明 音  楽:坂口野花 衣  装:佐々波雅子  宣伝美術:城芽ハヤト 
演出助手:橘 颯 舞台監督:廻 博之 制  作:駒形亘昭

キャスト
旺なつき(レオナール エム) 河野正明(劇団俳優座) 島英臣(劇団俳優座)
斎藤 真 勝山了介 手塚耕一 西本さおり 宮崎佑介 成澤奈穂
荒井晃恵 小池のぞみ まちだまちこ 小野禎治 北郷 良

主催 
劇団俳小

※3/27に公演終了いたしました。
多くの方に足を運んでいただき、ありがとうございました。



★助成芸術文化振興基金助成事業
(現代舞台芸術創造普及活動助成)
~終戦70周年 掉尾を飾る~
オフィスワンダーランド第40回公演 
ウチナーヌウチケビー
沖縄の火種

ー戦果アギアーの1947年ー






作・演出 竹内一郎

会場 シアターグリーン BOX in BOX THEATER 

会期 2015年
   12月9日        19:00(A)
   12月10日 14:00(B) / 19:00(A)
   12月11日 14:00(A) / 19:00(B)
   12月12日 13:30(A) / 18:30(B)
   12月13日 14:00(B)

※全席指定席 
※当日券販売・受付は開演45分前 ※開場は、開演の30分前。
※開演時間を過ぎますと、キャンセル待ちのお客様を優先させて頂く場合がございます。予め御了承下さい。
※未就学児は、入場不可です。
※駐車場・駐輪場はございません。車両でのご来場はご遠慮ください。


米国と安保の行く末を、沖縄を通してみる
                               竹内一郎
太平洋戦争終了から6年ほど、沖縄は「景気(ケーキ)時代」と呼ばれるほど、富んでいました。「戦果アギヤー」と呼ばれる盗賊団が、米軍基地から物資を盗みアジア中に密貿易をして、大好景気を謳歌していたのです。
私が戦果アギヤーを舞台で最初に取り上げたのは2003年のこと(『神鷲は死なない』)。本土では戦果アギヤーはほとんど知られていませんでした。私は石原昌家『戦後沖縄の社会史―軍作業・戦果・大密貿易の時代』(ひるぎ社/1995)を沖縄で買い、それを資料として書きました。
その後、奥野修司『ナツコ 沖縄密貿易の女王』(文芸春秋/2005、佐野眞一『沖縄 だれにも書かれたくなかった戦後史』(集英社/2008年)と資料が一気に増え、2009年に『OKINAWA1947』を2009年に上演しました。
この間米国は兵役を止め、自前の兵隊で戦争をする力がなくなっています。フィリピンが米軍基地を追い出し、沖縄はアジアの最重要軍事拠点となりました。日米安保は大きな転換点を迎えています。今の日本に必要な芝居として『沖縄の火種』を提案します。
「ナツコ」を登場させる予定でいましたが、戯曲執筆中に実態がほとんどわからない伝説の人物を虚構の中に出しても意味がないと悟り、出さないことにしました。事前告知と異なることをお詫びいたします。


・キャスト
松村穣  …石川龍二
松岡由眞 …比嘉直哉
荒井章伸 …具志堅譲二
清水貴紀 …島袋寛太B/山城A 

小澤英恵(俳優座) …新垣舞子

宮腰慧  …ゲーリー・ブランソン中将

宮川唯  …上原加奈A/ユタB 
外園ゆう …宮城凛
幸村響  …木塚修身 
大内慶子 …マリーダ・ヘンデル中佐A/リネット・ブランケンB

辻創太郎 …金城清真
田村康太郎…チャールズ・スミス少佐   
木下 崇  …マイク・ウッズ/原田  
伊藤広大 …喜屋武剛史
藤井玲成 …島袋寛太A/山城B


佐保歩実 …マリーダ・ヘンデル中佐B/リネット・ブランケンA
高橋舞花 …上原加奈B/ユタA
 


・スタッフ
監修・作演出:竹内一郎
脚本協力:中島直俊
舞台美術:田中新一(東京メザマシ団)
音響:松本昭(音スタ)
照明 : 豊山ゆうこ
衣裳:イカラシヒロコ
舞台監督:田中新一  
琉球舞踊振付:関りえ子
三線奏者:宇夫方路
エイサー振付:佐伯静香

イラストレーション:城芽ハヤト
チラシデザイン:(有)Switch
制作 :J-StageNavi 浜田和美


・協力
屋良学
森根三和
劇団俳優座
タイムリーオフィス
M.M.P
(有)オフィスエイツー
劇26.25団
アークエムプロモーション
オフィスストンプ
市野治美
岡崎真弓
榊原典子
カンパニースタッフ
㈱M.A.P



【チケット発売中!】
前売3500円 当日3800円 ★学生2500円
★はJ-StageNavi,オフィスワンダーランド扱いのみ

【チケット取扱い】
J-StageNavi
03‐5912‐0840(平日11:00~18:00) http://j-stage-i.jp

ローソンチケット
0570-084-003【Lコード:36507】
0570-000-407(10:00~20:00)
http://l-tike.com/
店頭販売Loppi(24時間販売/ローソン・ミニストップ店頭)


オフィスワンダーランド
チケットご予約の方は、オフィスワンダーランドでも承りいたします。

※お芝居の見どころについて語られたラジオ番組配信中!
ラジオボンバー番組ホームページ
http://www.radio-bomber.com/
「芝居のススメ Podcast」

【主催・お問合わせ】
有限会社オフィスワンダーランド 03-3368-2481
一般社団法人演劇集団ワンダーランド

※12/13に公演終了いたしました。
多くの方に足を運んでいただき、ありがとうございました。



静岡高校演劇部
『トキワ荘の夏』
作 竹内一郎

会期:2015年11月23日(月・祝日)
会場:浜北文化センター(浜松市)

静岡高校演劇部のみなさまが
9月27日に、藤枝市民文化ホールにて上演し
さらに優秀賞を受賞され
県大会へ出場することが決定し
高校演劇静岡県大会で、再び「トキワ荘の夏」を上演されました。





★静岡高校演劇部
『トキワ荘の夏』
作 竹内一郎
潤色 静岡高校演劇部
会場 市民ホールおかべ
会期 9月27日(日) 13:30~14:30
   




★助成:文化庁文化芸術振興費補助金
(トップレベルの舞台芸術創造事業)
オフィスワンダーランド第39回公演

アレキサンドル昇天
        
 青木繁・神話の棲み処
―あおきしげる・しんわのすみか―


作・演出 竹内一郎





会場 紀伊國屋ホール
会期 2015年
   9月3日 14:00開演(公開ゲネ)→完売いたしました!
       19:00開演
   9月4日 19:00開演
   9月5日 14:00開演→お早目に☆
   9月6日 14:00開演


※全席指定席です
※開場は開演の30分前です
※当日券販売・受付は開演の1時間前です
※開演時間を過ぎますと、ご指定の席にはお座りいただけない場合がございます。
予めご了承ください。
※未就学児は来場不可です。

あらすじ

 若き日の松本清張と思われる新聞記者が、晩年の坂本繁二郎を訪れる。
青木繁に対する嫉妬がないか取材するためである。
坂本は晩年、梅原龍三郎、安井曽太郎と並び三巨匠と称されている。
 青木と坂本は、ともに日本絵画史に欠かすことのできない洋画の巨人である。二人とも、1882年に福岡・久留米に生まれ、小学校の同級生である。早熟の天才・青木。晩成型の坂本。華麗な画風の青木。枯淡を描く坂本。対照的な二人である。
 青木は1911年に28歳で夭折。坂本は1969年に没する長命である。
 坂本は、晩年、能面の絵を多数描いている。
 坂本は、青木が画学生時代に描いた多数の能面のスケッチを隠し持っていたのである。何故、坂本は青木の絵を隠し持っていたのか。そして、自分が能面を多数描いた理由を、三木露風(詩人)と一緒に能を見物した影響と言っている。本当のところは青木の影響であることは疑いえない。
 松本は、坂本の一生は青木への嫉妬でできているという考えである。坂本は、日本美術史上、名前が落ちても何の影響もない凡庸な画家である、と。
 坂本の内面世界が、物語の本編である。坂本と青木は若き日、千葉県館山にスケッチ旅行に出かける。そこでの漁民との交流を通じて、松本が「嫉妬」と感じたものの核心が解き明かされる。


   


・出演者

岡本高英 
本郷小次郎
倉多七与
外園ゆう
_________

中 寛三(俳優座)
田中孝宗(俳優座)
_________

辻創太郎 
吉川流光 
木下 崇 
加藤真悟  
伊藤広大 
藤井玲成

大野育子 
佐保歩実 
塚本茉莉子 
高橋舞花 
内田靖子 
伊藤はるか


・スタッフ

脚本協力 :中島直俊
舞台美術 :松野潤 
作曲 : 坂口野花
音響 :松本昭(音スタ)
照明 : 今西理恵(LEPUS)
映像技術 :渡邉哲意
衣装 :イカラシヒロコ
振付 : 加藤真由美
演出助手 : 荒井章伸
舞台監督 :小沢真史 
舞台監督助手 :佐藤謙一
宣伝美術 : 松吉太郎
制作 : J-StageNavi・浜田和美


後援
久留米市役所
館山市役所館山教育委員会
公益財団法人久留米観光コンベンション国際交流協会
久留米商工会議所

協力
劇団俳優座 
エレメンツ(株)
M.M.P
風凛華斬
芸映
オフィスストンプ
株式会社MA-SPANKY
プランニング・クレア
横浜夢座
カンパニースタッフ
榊原典子


【チケット発売日】 7/22より
前売4000円 当日4300円 ★学生2500円 
★公開ゲネ2800円(一般・学生共)

★は、J-StageNavi、キノチケットカウンター、オフィスワンダーランドのみ取扱い

【チケット取扱い】
・キノチケットカウンター
◎店頭販売のみ 新宿東口・紀伊國屋書店新宿本店5F(10:00~18:30)

・J-StageNavi 03-5912-0840(平日11:00~18:00)http://j-stage-i.jp

・ローソンチケット
0570-084-003【Lコード:33828】
0570-000-407(10:00~20:00)
http://l-tike.com/
店頭販売Loppi(24時間販売/ローソン・ミニストップ店頭)


有限会社オフィスワンダーランド 03-3368-2481



【主催・お問い合わせ 】
有限会社オフィスワンダーランド
(一社)演劇集団ワンダーランド
〒160-0023新宿区西新宿7-18-13ハイム大成ビル203
Tel:03-3368-2481 Fax03-3368-2487(平日9:30~17:30)
メール info@office-wonderland.com

※9/6に公演終了いたしました。
多くの方に足を運んでいただき、ありがとうございました。





★オフィスワンダーランド第38回公演
『明星 
与謝野鉄幹・晶子の道行き』

作・演出/竹内一郎
会期:2014年10月9~12日
会場:新宿 紀伊國屋ホール





あらすじ

 明治大正を代表する女流作家与謝野晶子。彼女の才能を見出した夫、与謝野鉄幹。2人は日本文学界にその名をのこす文芸誌「明星」をつくる。写実主義が強い時代にあって浪漫派をけん引する働きをした「明星」は北原白秋、石川啄木など、名だたる文学者を輩出する。
 だが、流行作家となった晶子の影に隠れ、鉄幹は自身の作品が書けなくなる。晶子という大きな才能の前にスランプに陥る鉄幹。そんな彼を支える晶子だが、やがてその関係にもすれ違いが生まれる。
 日露戦争など激動の時代を駆け抜けた文芸誌「明星」。その舞台裏で起こる悲哀と愛憎。明治という時代を舞台に、一組の夫婦の愛を描いた感動の物語。

出演者

松村穣 
本郷小次郎
松岡由眞
林篤志
有働剛
川村朋栄
中島康平
清水ノブユキ
外桂士朗

馬場巧
_________

川口啓史(俳優座)
小澤英恵(俳優座)
_________

森沢美優
倉多七与
山幸加奈
高橋亜矢
中﨑美香
宮川唯
外園ゆう
酒井栞
岩﨑春奈
幸村響
伊藤美緒
大内慶子


作・演出 竹内一郎
脚本協力 中島直俊
美術 松野潤
照明 鈴木雅貴
作曲 坂口野花
音響 松本昭(音スタ)
衣裳 イカラシヒロコ
舞台監督 小沢真史
舞台監督助手 佐藤謙一
演出助手 荒井章伸
合唱指導 平岩佐和子
イラストレーション 城芽ハヤト
制作協力 J-Stage Navi
協力スタッフ 
武末志朗 鈴木佐利 カンパニースタッフ 榊原典子
総務経理 哲akiko子 
制作 浜田和美
主催 有限会社 オフィスワンダーランド


協力 
劇団俳優座 / タイムリーオフィス / S.P.翔 / DHプロダクション/ 正心道 /アクアプレイス 
劇団ガガガ / M.M.P / (有)トリトリオフィス 
(有)オフィス・エイツー /有限会社エレメンツ
ヴォーカル㈱

【会場】
紀伊國屋ホール
〒163-8636
新宿区新宿3-17-7 紀伊國屋書店 新宿本店4F TEL03-3354-0141
最寄り駅・東京メトロ丸の内線 新宿3丁目駅より徒歩3分 
B7・B8出口・JR山手線 新宿駅 東口より徒歩5分


【タイムテーブル】
2014年10月
9日 19:00~
10日 19:00~
11日 14:00~
12日 14:00~

・全席指定席です
・開場は開演の30分前です。
・当日券販売・受付は、1時間前です。
・開演時間を過ぎますと、ご指定の席にはお座りいただけない場合がございます。予め御了承ください。
・未就学児は来場不可です。


【前売開始】2014年8月27日(水)~

・チケット料金(全席指定)
前売券 4000円、当日券 4300円 ★ペア券7500円、★学生割引2500円
★はJ-StageNavi、キノチケットカウンターのみ
ペア券は前売券のみ

【チケットお取り扱い】
◆J-Stage Navi 03-5912-0840(平日11:00~18:00)
http://j- stage-i.jp/
◆キノチケットカウンター◎店頭販売のみ
新宿東口・紀伊國屋書店 新宿本店5F(10:00~18:30)
◆ローソンチケット
0570-084-003【Lコード:39587】
0570-000-407(10:00~22:00)
http://l-tike.com/
店頭販売Loppi(24時間販売/ローソン・ミニストップ店頭)


【お問合せ先】
オフィスワンダーランド03-3368-2481
mail:info@offfice-wodenrland.com
(平日9:30~17:30)http://www.office-wonderland.com/

※10/12に公演終了いたしました。
多くの方に足を運んでいただき、ありがとうございました。





★オフィスワンダーランド第37回公演
『龍馬疾風録』
作/竹内一郎・中島直俊
演出/武末志朗

総合プロデュース/竹内一郎



◆会期:2014年6月6~8日

6日 金  -    19:00(Aステージ)~
7日 土 13:30(Bステージ)~ 18:00(Aステージ)~
8日 日 13:00(Bステージ)~ 17:00(Aステージ)~

※※一部ダブルキャストとなっております。(→キャストの詳細は決まり次第、随時更新いたします)

・全席自由席です。
・当日券販売・受付は開演の45分前
・開場は開演の30分前
・開演時間を過ぎますと、キャンセル待ちのお客様を優先させて頂く場合がございます。御了承ください。
・未就学児は来場不可です。


◆会場:新宿村LIVE
新宿区北新宿2-1-2新宿村LIVE新宿村セントラルB2F
・JR新宿駅西口より徒歩10分・東京メトロ丸の内線 西新宿駅 1番出口より徒歩5分



盛大な龍馬、盛大な虚構

                                                       竹内一郎

 幕末期、日本とアメリカは「日米修好通商条約」という不平等条約を結びました。アメリカの属国に成り下がったような有様でした。

 当時、主に横浜に外国人居留地があり、そこではイギリス人、フランス人、アメリカ人などはまるで自国のような文化を作り上げていました。一言でいうと、やりたい放題だったのです。一歩間違えば、清国と同じような運命を日本も抱えていました。

 今回の龍馬は、彼の無名時代を扱います。自分が何をしてよいがわからず、悶々としているときのことです。まるで史実が残っていない時代の龍馬ですから、自由に虚構を創りました。高杉晋作らによる「イギリス公使館焼き討ち事件」に巻き込まれます。

 そこには国際間の大きな謀略が絡んでいました。虚構ではありますが、実際にそのくらいの事実があってもおかしくはありません。盛大な物語を作りました。盛大に楽しんでください。(竹内一郎)


・あらすじ
文久二年10月江戸、土佐藩を脱藩したばかりの坂本龍馬は、古巣である千葉道場に居候していた。日がな一日ボーっとしている龍馬を道場の娘である千葉さな子は怒ってばかり。そんな中、巷で流行りの攘夷論に毒された道場師範の千葉重太郎が幕臣勝麟太郎の暗殺を企てる。成り行きで重太郎と共に勝を暗殺しに行く龍馬だが、勝と会い、彼独自の開国論に感銘を受けた龍馬はその場で勝に弟子入りをする。
勝に弟子入りした龍馬はその日から、勝と行動を共にする。そんな彼らが吉原に繰り出した夜。彼らの前に傷だらけの外国人アーネスト・サトウが現れる。息も絶え絶えのサトウは言う。「このままでは日本が滅亡する……」イギリス公使館の通訳を務めるサトウは、偶然、イギリスによる日本滅亡を謀略を知ってしまった。それは、日本にアヘンを流通させ、国の根幹から日本にダメージを与えるというもの。アヘン戦争の悲劇を知り、イギリス人でありながら日本を愛するサトウはこの謀略を阻止すべく行動し、逆に命を狙われ逃げてきたのだ。サトウの話を聞き、龍馬は日本を救うべく奔走する。
 幕末を生きた若き英雄たちの青春活劇。

◆出演者(ステージ名)
 
松村穣 (A.B)
本郷小次郎 (A.B)
渡辺郁也 (A.B) 
永川聖二 (A)
橘洋司 (.B)
中島康平 (A.B)
森沢美優 (A)
倉多七与 (A)
宮川唯 (A)

古宇田尚兵 (A)
清水貴紀 (A.B)
加藤大造 (B)
清水ノブユキ (A.B)
山田健太 (A)
外桂士朗 (B)

洲脇久美子 (B)
外園ゆう (B)
幸村響 (A)
酒井栞 (B)
岩﨑春奈 (A.B)
伊藤美緒 (B)

カワモト文明 (A.B)
土屋雄 (A.B)
中神一保 (A.B)
中村宏毅 (A.B)
前田剛 (A.B)
吉田潔
(A.B)
 
◆スタッフ

作 竹内一郎 中島直俊
演出 武末志朗
美術 市野治美
照明 豊山ゆうこ
音響 松本昭
衣裳 イカラシヒロコ
舞台監督 田中新一
振付 加藤真由美
剣術指導 平田実
映像技術 渡邉哲意
 
チラシイラスト 小川悦司
協力スタッフ 榊原典子 / カンパニースタッフ
制作 哲akiko子 / 浜田和美
 
総合プロデュース 竹内一郎
主催 有限会社オフィスワンダーランド
 
協力 
劇団Peek-a-Boo/音スタ/東京メザマシ団
有限会社Stepsエンターテイメント
有限会社ジョイントオフィス 
タイムリーオフィス / 劇団UNUBOLE/アクアプレイス
エレメンツ/アークエムプロモーション/劇団ガガガ
M.M.P/(有)トリトリオフィス/山田ジャパン
海賊のように飲む会/西口プロレス/SOB東京/BQMAP
株式会社 ヘリンボーン
 
チケット
前売開始 2014年5月1日(木)
入場料 
一般 前売3500円 ・ 当日3800円
学生 2500円
 
チケットのお求め・お取り扱い
有限会社 オフィスワンダーランド
Tel 03-3368-2481 FAX 03-3368-2487
〒160-0023 東京都新宿区西新宿7-18-13ハイム大成ビル203
メールinfo@office-wonderland.com
・お電話FAXでお求めのお客様は、ご氏名・ご連絡先電話番号・お知り合いの役者名・ご希望日時枚数をお伝え下さい。
・6/3 17時まで、上記で御予約承ります。
※6/4よりチケットのご予約は、
劇場ロビー03-3361-5510にて
お電話にて承ります。
(6/4~6/8のみ 10:00~17:30)
※6/8に公演終了いたしました。
多くの方に足を運んでいただき、ありがとうございました。

6/8に公演


★『~久留米発、ニッポンのものづくり~

からくり儀右衛門』

作・演出/竹内一郎



■会期  2013年
・12月14日(土)18:00~
・12月15日(日)13:00~

■出演者

松村穣
岡本高英
本郷小次郎
荒井章伸
林篤志
橘洋司

岡崎真弓
森沢美優
倉多七与
山幸加奈
高橋亜矢
中崎美香
木村文香

吉田恭子

小濱晋
中島康平
宮川唯

■スタッフ
美術 大泉七奈子
照明 竹井崇(TAKESTUDIO
音響 松本昭(音スタ)
衣裳 イカラシヒロコ
舞台監督 小沢真史
舞台監督助手 武末志朗
協力スタッフ 中島直俊
制作 哲akiko子 浜田和美
協力 タイムリーオフィス 劇団俳小


■会場 石橋文化センター共同ホール
■主催・お問い合わせ
からくり儀右衛門展実行委員会
事務局:久留米市市民文化部 文化財保護課
〒830-8520
福岡県久留米市城南町15-3
電話0942-30-9225
Mail:bunkazai@city.kurume.fukuoka.jp
■チケット販売開始 2013年11月1日
■一般 1000円 / 中学生以下 500円
■チケット取り扱い
・石橋文化センター 0942-33-2271 
9:00~17:00 ※月曜日は休み
・久留米市役所 文化財保護課 0942-30-9225
8:30~17:15 ※土日・祝日は休み

※12/15に公演終了いたしました。
多くの方に足を運んでいただき、ありがとうございました。



★『~久留米が生んだ東洋のエジソン~
からくり儀右衛門』

作・演出/竹内一郎




■会期 2013年12月16日(月)18:30~
■会場 久留米市立南薫小学校体育館
■出演者

松村穣
岡本高英
本郷小次郎
荒井章伸
林篤志
橘洋司

岡崎真弓
森沢美優
倉多七与
山幸加奈
高橋亜矢
中崎美香
木村文香

吉田恭子

小濱晋
中島康平
宮川唯

■スタッフ
美術 大泉七奈子
照明 竹井崇(TAKESTUDIO
音響 松本昭(音スタ)
衣裳 イカラシヒロコ
舞台監督 小沢真史
舞台監督助手 武末志朗
協力スタッフ 中島直俊
制作 哲akiko子 浜田和美
協力 タイムリーオフィス 劇団俳小

■主催・お問い合わせ
「からくり儀右衛門」を観る会
事務局:南薫小学校 0942-33-0468
■一般 1000円 / 大学高校生 500円/
中学生 200円/小学生父兄同伴100円

■チケット取り扱い
・南薫コミュニティーセンター 0942-33-0468
・南薫小学校 0942-33-0468
・櫛原中学校 0942-33-7385


※12/16に公演終了いたしました。
多くの方に足を運んでいただき、ありがとうございました。

★劇団俳優座 紀伊國屋書店提携公演
平成25年度文化芸術振興費補助金
(トップレベルの舞台芸術創造事業)
『気骨の判決』
2013年11月15日-24日(日)紀伊國屋ホール

原案/清永聡(新潮新書「気骨の判決ー東條英機と闘った裁判官」より)
作/竹内一郎
演出/川口啓史




 太平洋戦争中の昭和17年、東條英機総理大臣のした、国政に全面的に賛成する機会を作るべく総選挙が行われた。政府への批判は非国民とされ露骨な選挙妨害が相次ぎ、各地から選挙無効の訴えが大審院に持ち込まれた。他の民事部が原告敗訴の判決を出す中、正義を求め続けた男がいた…大審院第三民事部部長(裁判長)吉田久。政府の圧力に屈することなく、真実を見つめたひとりの裁判官と彼を支えた家族の物語。
 2009年にNHKドラマ化された大きな反響を呼んだ感動作を
竹内一郎書下ろしで舞台化するこの秋の話題作!


吉田久(よしだひさし)
 1884(明治17)年福井市生まれ。おさないころから進藤と謳われいた吉田は弁護士の書生をしながら東京法学院(現中央大学)に学び、その甲斐あって若干21歳の若さで見事に卒業年時の判事検事登用試験に合格し、司法官試補となって法曹の道を歩むことになる。
 水戸地方毛裁判所を皮切りに、各地で検事を務め、1910(明治43)年東京区裁判所で判事となる。1941(昭和16)年大審院判事部長に栄進。
 1945(昭和20)年3月1日、戦争が激しくなる中、翼賛選挙に唯一の無効判決を下した4日後の3月5日退職を命ぜられる。
 戦時中にありながら、政府からの圧力に屈することなく、身命を賭して法に尊い正義を貫き通すという裁判史上燦然と輝きを放っている。
 戦後は貴族院議員に勅撰されるが、議員を退任した吉田は中央大学に復帰し
教授として迎えられた。

前売開始

2013年10月2日(水)10:30~

◆原案:清永聡

(新潮新書 「気骨の判決

-東條英機と闘った裁判官-」より)

◆作:竹内一郎 

◆演出:川口啓史

◆開演時間:14:00~/18:30~

◆料金:一般 A席5,250円 B席4,200円 

          学生 3,675円

         (※B席のみ・要学生証提示)

日 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24
曜日 金 土 日 月 火 水 木 金 土 日
14:00 ○ ☆ ○ ○ ☆ ○
18:30 ○ ○ ○ ○

15 16 17 18 19 20 21 22 23 24
曜日
14:00        
18:30            
☆=アフタートークあり(17日・22日公演終了後)

アフタートーク

17日=清永聡(原案)、竹内一郎(作家)、川口啓史(演出)
22日=川口啓史(演出)、加藤佳男(吉田久役)他


チケットのお求め

■劇団俳優座

 TEL:03-3405-4743/03-3470-2888(10:30~18:30 日祝休)

■チケットぴあ

 TEL:0570-02-9999 http://t.pia.jp/(Pコード:427−943)

■ローソンチケット

 TEL:0570-000-407 http://l-tike.com/ (Lコード:38394)

■キノチケット(店頭販売のみ)  新宿東口紀伊國屋書店 

                新宿本館5階(10:00〜18:30)

■Confetti(カンフェティ)  http://confetti-web.com/

※11/24に公演終了いたしました。
多くの方に足を運んでいただき、ありがとうございました。


★オフィスワンダーランド第36回公演
アチャラカ
ー昭和の喜劇人・古川ロッパ、ハリキるー
 
平成25年度文化芸術振興費補助金
(トップレベルの舞台芸術創造事業)
作・演出/竹内一郎
会期 平成25年9月5~8日
会場 新宿紀伊國屋ホール

 長い長い「お笑いブーム」が続いている。

 日本人は、何故こんなに「笑い」を求めるのだろう。

 エノケン(榎本健一)と並んで、日本に笑いの種をまいた古川ロッパ。

 舞台は1945年終戦前夜、笑いが許されない時代をロッパはどう生きたのか。

 〈日本人の笑い〉とそのルーツに迫る野心作――

●あらすじ
古川ロッパは戦後日本を代表する喜劇人である。エノケンと人気を二分する人気者だった。早稲田大学を卒業し、文藝春秋社で編集者として活躍するが、声帯模写がうまく、素人芸から人気俳優にのしあがっていく。黄金時代はエノケンと張り合い、アチャラカ喜劇にモダンな味付けをして、インテリ層に受け、一世を風靡する。菊田一夫や三益愛子、中村メイ子などの若手を育て、日本の「笑い」の基礎を作っていく。
しかし尊大な態度が仇となり、人々が離れ、最後はさびしい晩年を送ることになるい。彼が育てたトニー谷、森繁 久彌などの離反はロッパに重い十字架を背負わせてしまった。生涯インテリであることを捨てられなかった喜劇人の栄光と没落を描く




【グルメとお笑い】

 古川ロッパは、戦前戦中を代表するコメディアンです。同時期に活躍した天才・榎本健一(エノケン)と人気を争った巨人です。

 ロッパは、男爵の息子で家柄がいい。早大を中退し、文芸春秋で映画雑誌の編集者として活躍したあとに、声真似が上手かったことから、コメディアンに転身しています。「声帯模写」という言葉は彼の発明です。

 脚本をはじめ、劇評やグルメエッセイなど手広く書くマルチ作家でもあります。

 ロッパが得意としたのは「アチャラカ」と呼ばれる喜劇。「アチャラカ」の「アチャラ」とは「アチャラの国」つまり欧米のことです。ということで、戦時中は政府には弾圧されます。もちろん、喜劇一般が規制され、弾圧された時代でもありますが。

 ところが一九四五年の三月ごろになって、喜劇が、政府に解禁どころか奨励されるのです。東京の半分ぐらいが焼け跡になったとき、政府はなぜ方向転換して喜劇を奨励したのでしょうか――? 国民はまだ米国との戦争に勝つと思いこんでいるのに。

 その奇妙さ加減を、インテリ・コメディアンの戸惑いと意地を通じて描いてみたいと考えています。何だかよくわからないけど、とりあえず喜劇ができる――! 時代が笑いを求めている――!

それまで活躍の場を失っていたロッパは、政府の方向転換を受けて張り切るのです。

 ちなみに、「ハリキる」という言葉を流行語にしたのもロッパです。

 テレビを見ながら、「何故こんなにたくさんグルメとお笑い芸人が出てくるんだろう」と、ふと冷静になったときに、ロイド眼鏡のロッパが頭に浮かんだのです。

(竹内一郎)



出演者

加藤頼

松村穣

武末志朗
岡本高英
本郷小次郎
荒井章伸
林篤志
橘洋司
森沢美優
山幸加奈
高橋亜矢
中崎美香
木村文香

野上綾花

川村朋栄
小濱晋
中島康平
小沢采子
宮川唯
青山志帆子

※オフィスワンダーランドブログ
…オフィスワンダーランドの様子・公演稽古の様子など
 見られます!

スタッフ 
作・演出 竹内一郎
美術 田原奈穂子
照明 豊山ゆうこ
 
   
音響 松本昭   
衣裳 イカラシヒロコ  
舞台監督 小沢真史

チラシイラスト 小川悦司  
チラシデザイン 市野治美
脚本協力 中島直俊
制作協力 J-StageNavi   
制作 哲akiko子  浜田和美 山幸加奈 

協力スタッフ 
鈴木佐利、斎藤アキノブ、大庭光皓、
竹本りえ、岡崎真弓、倉多七与、櫻井美代子
榊原典子

協力 

劇団俳優座
タイムリーオフィス
劇団Peek-a-Boo
S.P.翔
劇団UNUBOLE
アクアプレイス
正心道
ジーモ・コーヨ!

主催 有限会社オフィスワンダーランド

前売開始 2013年7月24日(水)
料金 前売4000円/当日4300円/
★ペア券7500円/★学生3500円(各税込・全席指定)
★印は、J-StageNavi扱いのみ

チケット取り扱い
◆J-StageNavi 03-5957-5500(平日11:00~18:00)
http://www.j-stage-i.jp
◆ローソンチケット 
0570-084-003【Lコード:31785】
0570-000-407(10:00~22:00)
http://l-tike.com/
◆キノチケットカウンター◎店頭販売のみ
新宿東口・紀伊國屋書店 新宿本店5F(10:00~18:00)

お問合せ 
オフィスワンダーランド03-3368-2481
Mail:info@office-wonderland.com
(平日9:30~17:30)http://www.office-wonderland.com/

※9/8に公演終了いたしました。
多くの方に足を運んでいただき、ありがとうございました。




★オフィスワンダーランド ラボ公演
『フェニックス・クラブ』
作・竹内一郎 演出・松村穣



●会期
平成25年
4月3日 19:00
4月4日 14:00/19:00
4月5日 14:00/19:00
4月6日 13:30/18:00
4月7日 14:00

●会場:サンモールスタジオ

〒160-0022 東京都新宿区新宿1-19-10 サンモール第3M-8F(事務所) B1(劇場)
TEL 03-3350-0335(劇場ロビー) 
東京メトロ丸ノ内線 新宿御苑前駅の大木戸門出口を出る
地上に出て左の角を左折して約100m、ampmを右折し2件目の地下1階 http://www.sun-mallstudio.com/access.htm


●あらすじ
1947年、上野。焼け跡の町である。ある男・Aが上野に非合法のカジノ「フェニックスクラブ」を作ろうともくろんでいた。当時、日本は米国の占領下にあった。米国の統治政策に呈するレジスタンスでもあった。
当然GHQは「フェニックスクラブ」をつぶそうとする。Aは戦時中南方戦で何度も死線を越えた男だった。人格者だった。GHQの制作に真っ向から対立する。
とうぜん、米国のご機嫌うかがう日本政府もGHQに同調する。
だが、GHQ、日本政府、双方からAに協力するものが出てきて、「特別自由地区」ができていく。
米国の占領政策とも、日本政府の思惑とも裏腹に、民衆は民衆の力で、自分たちの「復興観」を貫いていく。やがて、日本は「アジアの奇跡」と呼ばれるような復興を遂げていく。

●チケットのお求め・お問い合わせ
(有)オフィスワンダーランド
〒160-0023
東京都新宿区西新宿7-18-13ハイム大成ビル203
Tel(03)3368-2481
Fax(03)3368-2487
Mailinfo@office-wonderland.com
お客様のご氏名、ご住所、ご連絡先電話番号、
お知り合いの役者名、ご希望日時、枚数をお伝えください。
チケットは当日受付にて料金と引換えにお渡しいたします。

チケットは日時指定となります。
★お電話または、FAX・メールにて、ご予約下さい。
★2日17時までご予約承ります。
★3日以降は、劇場ロビー(03-3350-0335)へ直接お問い合わせ下さい。

●入場料:前売・当日とも3000円
(4日5日14時の部のみ2800円)
   全席自由席
※開場は開演の30分前です。
※未就学児は来場不可です。
※開演時間を過ぎますと、来場できない場合がございます。予めご了承ください。
※4/7に公演終了いたしました。
多くの方に足を運んでいただき、ありがとうございました!






★『からくり儀右衛門』上演実行委員会主催

 ~久留米が生んだ東洋のエジソン~
『からくり儀右衛門』
作・演出/竹内一郎

※上演終了後30分間、竹内一郎アフタートーク「久留米の情報発信力」がありました



◆会場:福岡県久留米市石橋文化会館小ホール
◆日時:2012年11月4日(日)
     開演16:00~(※開場は、30分前)
【チケット予約開始】2012年9月18日(火)より
【チケット取り扱い】からくり上演実行委員会 090-9833-2481
            (平日10:00~17:30)
           Mail:info@office-wonderland.com

【出演者】
松村穣(タイムリーオフィス)
岡本高英
中田寿輝
鈴木佐利
荒井章伸
齋藤皓允(ワンダー・プロ)
大庭光皓
林篤志(S.P.翔)
倉多七与(エレメンツ)
高橋亜矢
岡崎真弓
森沢美優(アクアプレイス)
山幸加奈
中崎美香
櫻井美代子
吉田恭子(俳小)
福原まゆみ(俳優座)
【スタッフ】
美術 大泉七奈子
照明 竹井崇(TAKE STUDIO)
音響 松本昭(音スタ)、武末志朗(劇団Peek-a-Boo)
衣装 イカラシヒロコ
舞台監督 坂享宣(ソマリエ工房)
【主催】
「からくり儀右衛門」上演実行委員会
(NPO法人久留米からくり振興会、
遊心倶楽部、琥珀亭オトナ寄席)

【後援】
久留米商工会議所
財団法人久留米観光コンベンション国際交流協会
久留米市(文化振興課)
久留米市教育委員会
【協力】
久留米連合文化会
久留米文化推進協議会
くーみんテレビ
ドリームスエフエム放送株式会社
くるめすたいる
劇団PROJECTぴあ
ACTOR'S CAFE
※多くの方に足を運んでいただき、ありがとうございました!





★オフィスワンダーランド第35回公演
    ジャパ二メーション
『日本アニメ、夜明け前』
作・演出/竹内一郎          




会場:新宿紀伊國屋ホール

日時:2012年 10月4日 19:00~
            5日 19:00~
            6日 14:00~
            7日 14:00~
 
 奇跡に奇跡が重なった瞬間

 フランスの子供は日本の総理大臣の名前は知らなくても『美少女戦士 セーラームーン』は知っています。ブラジルの子供は「日本は、ブラジルに比べるとサッカーは弱いけど『ドラゴンボール』を創ったすごい国」と思っているのではないでしょうか。

 日本の漫画という物語文化は、アニメに形を変え世界中に浸透しています。ハリウッド映画にそん色のない影響力を持っているともいえます。

 戦後、日本に手塚治虫という漫画の申し子が出現しました。彼がテレビの普及に乗じて、テレビアニメに進出し、空前のコストカットを図り「アニメの産業革命」を行ったことが、日本アニメ(ジャパ二メーション)隆盛の肝になっています。世界に「OTAKU」を広げ、「コミケ」をその「聖地」にまで押し上げる推進力ともなっています。

手塚が「アニメの産業革命」を思い付いたのは、東京・豊島区に「トキワ荘」という漫画家がたくさん住むアパートがあり、「漫画の分業制」を体験したことも大きかったと思うのです。

奇跡に奇跡が重なって日本アニメ(ジャパ二メーション)の現在があります。その生い立ちの、感動的な瞬間を舞台にしたいと目論んでいます。

タイトルに「夜明け前」とあるのは、島崎藤村の名作からアイデアを拝借したからです。藤村の考える明治維新が、私には現在の日本アニメ(ジャパ二メーション)に重なってみえるのです。(竹内一郎)

出演者

武末志朗(劇団Peek‐a‐Boo)
岡本高英
中田寿輝
鈴木佐利
いいづか康彦
荒井章伸
影山翔一
林篤志(S.P.翔)
倉多七与(エレメンツ)
高橋亜矢
森沢美優(アクアプレイス)
山幸加奈
中崎美香
櫻井美代子
飯田史代
福原まゆみ(劇団俳優座

スタッフ 
美術 大泉七奈子 / 舞台監督 小沢真史 / 音響 松本昭(音スタ)/ 
照明 竹井崇(TAKEATUDIO) / 衣装 イカラシヒロコ / 振付 仲田具未

チラシイラスト ひきの真二 
チラシデザイン 市野治美

カンパニースタッフ 松村穣 松岡優作 齋藤皓允 服部夏月 ★その他 / 

制作 哲akiko子 浜田和美 / 制作協力 J-Stage Navi /
主催 (有)オフィスワンダーランド

・チケット
【前売り開始】2012年9月4日(火)より

・前売り4000円/当日4300円・  
ペア券★7500円・学生割引★3500円(★は、J-StsgeNavi扱いのみ)
・【チケット取り扱い】


◆J-StageNavi 03-5957-5500(平日11:00~18:00)

http://www.j-stage-i.jp

◆ローソンチケット0570-084-003【Lコード:36064】
◆キノチケットカウンター(店頭販売のみ10:00~18:30)
新宿東口・紀伊國屋書店新宿本店5F


ご注意…開演時間を過ぎますと、ご指定のお席にはお座り頂けない場合がございます。
      予めご了承ください。
      未就学児は来場不可になります。
      開場は開演の30分前です。
      当日券販売・受付は開演の1時間前となります。

※10/7
に公演終了いたしました。





★豊島区制施行80周年記念 池袋演劇祭特別参加作品
ー南大塚ホールリニューアル記念公演ー
『トキワ荘の夏』
作・演出/竹内一郎



昭和30年、豊島区椎名町にあるおんぼろアパート「トキワ荘」-。
漫画が単なる子どもの娯楽でしかなかった頃、
その漫画に魅せられた若者たちが、熱心に語り合い、真剣にぶつかり合い、そして悪戦苦闘しながらも漫画の中に『夢』を『希望』を描き続けていた!!
これが、今後、世界を席捲していくことになる戦後日本マンガの黎明期だ!!

会期:平成24年9月1日(土)~3日(月)
会場:南大塚ホール

キャスト
頼 三四郎
廣瀬 彩
守富 龍人
森 源次郎
上田 実規朗
大川原 直太
手塚 耕一
駒形 亘昭
鈴木 藍実
信太 優也
田辺 将
西本 さおり
宮崎 佑介

スタッフ
舞台美術デザイン  内山 勉
照明プラン       竹井 崇
音響プラン       射場 重明
音楽          平岩 佐和子
衣装デザイン     イカラシヒロコ
舞台監督       泉 泰至
演出補助       勝山 了介
演出助手       中村 絢一
制作          『トキワ荘』制作委員会
主催         豊島区舞台芸術振興会/豊島区/
            公益財団法人としま未来文化財団

●日時:平成24年9月1日(土)~3日(月)
1日(土) 13:30~
       18:30~
2日(日) 14:00~
3日(月) 14:00~
※開場は開演の30分前です。

※9/3に公演終了いたしました。
多くの方に足を運んでいただき、ありがとうございました!





★オフィスワンダーランドラボ公演
『プルシアンブルー』
作 / 竹内一郎
演出 / 岡本高英

 プルシアンブルー――。18世紀に発見された「青色顔料」である。それまで高価だった「青」の値段が一気に下落し、青が一般に普及することになった。それ以前に使われた、たとえば「天然ウルトラマリン」は金ほども高価なものだった。天然ウルトラマリンを使った画家では、オランダのフェルメールが日本では有名で、特に「フェルメール・ブルー」という呼ばれ方をすることもある。

 今回の舞台は、1989年バブル経済真っ盛りの頃である。株価は現在の4倍あり、日本人は繁栄を享受していた。今からみれば、「狂乱」と呼んでもよい豊かさだった。若い女性は「ジュリアナ東京」などのディスコにひしめき合い、大手企業では経費を湯水のように使っていた。私は「プルシアンブルーの時代」だったと見立ててみたい。

 色んなブルーがあるように、豊かさにもさまざまある。

 あの時代から、東日本大震災以降の日本を眺めれば、私たちの向かうべき道筋がほのかにあぶりだされてくるのではないか、と目論んでいる。
(竹内一郎)



場所:サンモールスタジオ
2012年
開演時間 
5月23日(水) 19:00~
5月24日(木) 14:00~/19:00~
5月25日(金) 14:00~/19:00~
5月26日(土) 13:30~/18:00~
5月27日(日) 14:00~





●スタッフ

舞台監督/小沢 真史
音響/ 牛若 実(UC-WORKER)
照明/ 仲光和樹(E-FLAT)
チラシイラスト/ 藤原カムイ
カンパニースタッフ/ 竹本りえ・高島希代・櫻井美代子・服部夏月


●出演者

松村 穣
中田 寿輝
鈴木 佐利
いいづか 康彦
荒井 章伸
松岡 優作
齋藤 皓允

倉多 七与
高橋 亜矢
岡崎 真弓
森沢 美優
山幸 加奈
中崎 美香
髙木 裕平
影山 翔一
飯田 史代
木村 文香

●入場料:前売り・当日とも2,800円(税込)
/全席自由席 (24日25日14時の部のみ2,500円)
※未就学児、入場不可

●場所:サンモールスタジオ
〒160-0022 東京都新宿区新宿1-19-10
        サンモール第3M-8F(事務所)B1(劇場)
TEL 03-33501-0335(劇場ロビー)


●チケットのお求め・ご予約・お問い合わせ:オフィスワンダーランド まで
TEL 03-3368-2481 FAX 03-3368-2487
Mail:info@office-wonderland.com
http://www.office-wonderland.com
ご予約の際は、お客様のご氏名/ご住所/ご連絡先電話番号/お知り合いの役者名/希望日時/枚数をお伝えください。
チケットは当日受付にて料金とお引き換えください。
チケットは日時指定となります。
22日17時まで、オフィスワンダーランドで受け付けます。
23日以降は劇場ロビーへ直接お問い合わせください。


※5/27に公演終了いたしました。
多くの方に足を運んでいただき、ありがとうございました!





★劇団俳小公演
「なにもいらない-山頭火と放哉-」
作・演出 竹内 一郎

大正時代から昭和初期、種田山頭火と尾崎放哉という二人の偉大な俳人によって季語や五七五という定型句にとらわれない自由律俳句が大いに花開く。
制約がない句形だからこそ、俳人たちの技量、センス、感受性が問われる。
そのためには、自らの人生を全て賭けることをしてでも、美しい言葉や最も相応しい律を研鑽しなくてはならない。
美しい日本語とはどういうものか、さらに、人間の真の自由な生き方とはどういうものか、さらに、人間の真の自由な生き方とはどういうものか……。ネット社会が蔓延し言葉も人生観も蔑ろにされつつある現代社会に対し、竹内一郎・渾身の新作書下ろしによって問いかける!

日時:平成24年3月21(水)~25日(日)
    21日(水)19時 22日(木)14時19時 23日(金)14時19時
    24日(土)14時19時 25日(日)14時
    ※開場は開演の30分前です。

場所:シアターグリーン・ビッグツリー
     アクセスマップクリック→ アクセスマップ
   〒171-0022東京都豊島区南池袋2-20-4
   TEL03-3983-0644 FAX03-3983-8252

入場料:前売・当日とも3,500円(税込)


●ご予約・お問い合わせ:オフィスワンダーランド 
TEL 03-3368-2481 
Mail:info@office-wonderland.com


※3/25に公演終了いたしました。
多くの方に足を運んでいただき、ありがとうございました!

★オフィスワンダーランドラボ公演
『リーディング.明日咲く』
作・演出/竹内一郎
場所:新宿ゴールデン街劇場
2011年12月15日(木)
開演 18:30~
前売り・両日共:2500円
学生:1500円

12/15に公演終了いたしました!
多くの方々に足を運んで頂き誠にありがとうございました!




★第34回オフィスワンダーランド主催
新宿紀伊國屋ホール公演

『からくり儀右衛門~東芝をつくった男~』

作・演出 竹内一郎

 江戸末期――。田中儀右衛門は、十代前半で既に地元・久留米で「からくり師」として注目を集めていた。
彼が、久留米がすりの創始者・井上伝の求めに応じ、花や蝶などの洒落た柄を織り込む技法を開発し、
地元産業の発展に貢献したのが十五歳のときだった。

 発明の面白さに魅了された儀右衛門は、からくり人形を見せる見世物小屋の興行師として大阪で活躍する。
大塩平八郎の乱に巻き込まれ、財産をすべて失う。しかし大塩と出会い、〈仕事の使命〉に開眼する。

 佐賀藩、久留米藩に戻り、蒸気機関、アームストロング砲などの開発に携わり、技術で明治維新に貢献する。
明治以降は政府の要請に応え、西洋技術の国産化を推進し、東芝の前身をつくる。

2011年 5月
26日 19:00~
27日 19:00~
28日 13:30~、18:00~
29日 14:00~

出演者

松村穣・岡本高英・中田寿輝・鈴木佐利
松岡優作・荒井章伸・齋藤皓允
竹本りえ・岡崎真弓・森沢美優・倉多七与
山幸加奈・高橋亜矢・中崎美香

大庭光皓(俳小)・吉田恭子(俳小)
福原まゆみ(俳優座)

スタッフ

美術:大泉七奈子
照明:竹井崇
音響:松本昭(音スタ)
衣装:イカラシヒロコ
舞台監督:中村信一(ライトワーク)
演出助手:荒井章伸・齋藤皓允
制作:哲akiko子・浜田和美
協力:劇団俳優座、劇団俳小、タイムリーオフィス、アクアプレイス


「明治の発明王」「東洋のエジソン」などの異名で呼ばれる東芝の創設者・田中久重――。
久重は、見世物小屋に出すぜんまい仕掛けの人形を作る「からくり師」として発明に目覚めます。
生誕の地・福岡県久留米では親しみを込めて「からくり儀右衛門」の通称で呼ばれます。
久留米には「にやがりもん」という「ふざけた(目立つ)ことをする人」という意味の言葉があります。
弓曳童子などのからくり人形、万年時計、蒸気機関、電信機などを開発し、
東芝の前身となる店舗を開いた時に「万般の機械考案の依頼に応ず」という看板を掲げた精神を思うとき、
まさに彼は「にやがりもん」を貫いたのではないかと思うのです。
資源のない我が国は、技術力が不可欠なのですが、
当今の技術者にはこの感覚がちょっと足りないように感じるのです。(竹内一郎)



場所:新宿 紀伊國屋ホール
日時全席指定
前売開始 2011年4月20日(水)
前売 4,000円/当日 4,300円
ペア券★7,500円/学生割引★3,500円〈★J-Stage・ワンダーランド扱のみ)
【チケット取り扱い】
◆オフィスワンダーランド 03-3368-2481(平日10:00~17:00)
info@office-wonderland.com
◆J-Stage Navi 03-5957-5500(11:00~18:00) http://www.j-stage-i.jp 
◆ローソンチケット 0570-084-003【Lコード:37359】、0570-000-407(10:00~20:00)
◆e+(イープラス) http://eplus.jp/sys/main.jsp
◆キノチケットカウンター(店頭販売のみ10:00~18:30)新宿東口・紀伊國屋書店新宿本店5F

5/29に公演終了いたしました!
多くの方々に足を運んで頂き誠にありがとうございました!




AAA(アキラ・アクターズ・アカデミー)主催
『星に願いを』
作 さいふうめい
演出 山口あきら


2011年 2月
17日(木) 19:30~
18日(金) 19:30~
19日(土) 14:30~
       19:30~
20日(日) 14:30~

お問い合わせ

090-5513-8053(制作・小野寺)
sOutherncrOss2006@yahoo.co.jp


場所:スタジオアキラ

(5ステージ)


2/20に公演終了いたしました!
多くの方々に足を運んで頂き誠にありがとうございました!



●第一回神保町
演劇ファスティバル
参加作品


オフィスワンダーランド主催
ラボ公演予定

『すずらん通り~里中書店~』

2011年 2月
8日(火)19:00~完売
9日(水)19:00~完売
10日(木)19:00~完売
11日(金・祝)13:00~完売
11日(金・祝)18:00 完売
12日(土)13:00~完売
12日(土)18:00~完売
13日(日)13:00~完売

作 竹内一郎
演出 竹内一郎・武末志朗

出演者

中田寿輝
鈴木佐利
石鳥孝明
いいづか康彦
松岡優作
荒井章伸
友野翔太
齋藤皓允
倉多七与
海原美帆
高橋亜矢
岡崎真弓
森沢美優
裕季
山幸 加奈
藤堂海
中﨑美香

場所:アートスポット・ラド
http://art-spot-lado.com/contact.html
(8ステージ)



神田神保町すずらん通りにある古書店「里中書店」――。
明治時代の歴史書の品ぞろえでは、神保町随一を誇る店だった。
 ある日、店主・里中鷹男が急死した。妻に先立たれた鷹男には、長女、長男、次女の三人の子供がいた。長女は、店を潰してインテリジェントビルにするという。長男は、土地ごと売ってしまおうという。
次女は今風の古本店チェーンに加わろうという。
 そこに、鷹男の愛人だったという女が「古書店を続けよ」という鷹男の遺言を持って現れる。
歴史小説家は里中書店にしかない本を探しに来る。
 電子書籍の時代――。昔ながらの古本屋は、私たちに何を問いかけるのか――。
 頑張れ、昔ながらの古本屋――!


チケット購入案内

前売当日共 ¥2500(日時指定)
オフィスワンダーランドまで、お電話、メールにてお名前、お電話番号、観劇日時、枚数を、ご連絡ください。当日受付にて、料金とチケットを交換いたします。
TEL:03-3368-2481

info@office-wonderland.com

チケットはすべて完売しました。
ありがとうございました。

2/13に公演終了いたしました!
多くの方々に足を運んで頂き誠にありがとうございました!







●劇団俳小主催公演

『トキワ荘の夏』
作・演出 竹内一郎



2010年

9月29日 19時~
9月30日 19時~
10月1日 14時~・19時~
10月2日 14時~・19時~
10月3日 14時~
10月4日 14時~
※開場は開演の30分前です
 

場所:シアターグリーン・ビッグツリー
http://www.theater-green.com
前売当日共
★ 一般 3500円
★ 学生割引 2500円(ワンダーランド扱いのみ)

第22回
池袋演劇祭参加作品

昭和30年、東京都豊島区椎名町に
あるオンボロアパート「トキワ荘」-。
漫画が単なる子供の娯楽でしかなかった頃、
その漫画に魅せられた若者たちが、熱心に語り合い、
真剣にぶつかり合い、そして悪戦苦闘しながらも
漫画の中に『夢』を『希望』を描き続けていた!!

御予約
お問い合わせ
オフィスワンダーランド
03-3368-2481
Email info@office-wonderland.com

10/4に公演終了いたしました!
多くの方々に足を運んで頂き誠にありがとうございました!



福岡県 筑後市民ミュージカル

原作・・滝口康彦
「千間土居」より
脚本・・・竹内一郎
構成・作詞・演出・・・斉藤豊治


『彼方へ、流れの彼方へ』


東京公演
場所:シアター1010 
6月20日(日) 13時30分開演前売一般¥3000 
小・中学生¥2000
(いずれも自由席・当日500円増)

筑後公演
場所:サザンクス筑後小ホール
6月26日(土)6月27日(日)
18時開演 13時30分
前売一般¥2500 
小・中学生¥1500

未就学児入場不可
お問い合わせ
サザンクス筑後
0942-54-1200


6/27に公演終了いたしました!
多くの方々に足を運んで頂き誠にありがとうございました!





●オフィスワンダーランド第33回公演

『アストライアの天秤 ~砕動風鬼~』
             サイドウフウキ
作・演出 竹内一郎




能の大成者・世阿弥は
鬼を二種類
に分けた。
「力動風鬼」
-見た目も心も鬼ー。
「砕動風鬼」
-見た目は鬼だが人間の心を持っているー。
見た目は裁判員裁判に
影響するのかー!

双子の兄弟が共謀した
凶悪事件ー。
犯行時、20歳であった
双子の兄は懲役13年が
すでに確定していた。
しかし、出生日1日の違いで、犯行時、弟は19歳。
兄は成人、弟は少年、
罪は同じ。
ー出生の差はわずかに
20分ー
兄は善人、弟は悪人に
見える。
裁判員を巻き込んで、
裁判官同士の熱い闘いが
始まった。

ー判決はどっちだー!


出演者

おのまさし 渡辺克己 岡本高英 
石橋あゆみ 羽野大志郎 中田寿輝
松村穣 渡辺美紀 武末志朗 
最所美咲 渡辺郁也 串田えみ
 岡崎真弓 森沢美優 高島希代 
山崎加奈子 倉多七与 岡本弘実
石鳥孝明 いいづか康彦 荒井章伸
桜井知里 藤堂海         

 スタッフ

美術/大泉七奈子 照明/荒川忠昭
 音響/松本昭 舞台監督/中村信一
衣装/大野典子 能指導/柴田稔
 チラシイラスト/小川悦司 
ポスターチラシデザイン/芦谷耕平

演出助手/中田寿輝
制作/羽野大志郎・内野哲子・濱田和美
 
カンパニースタッフ/
田中美登里・
広光美絵・松岡優作

公演予定日

2010年 5月

14日(金)開場18:30 開演19:00
15日(土)開場13:30 開演14:00
       開場18:30 開演19:00
16日(日)開場13:00 開演13:30
       開場17:30 開演18:00


場所/
新宿紀伊國屋ホール

全席指定
チケット/当日券 4,300円
     前売券 4,000円
     ペア券 ★7,500円
   学生割引 ★3500円
     (★ワンダーランド扱いのみ)
5/16日に公演終了いたしました!
多くの方々に足を運んで頂き誠にありがとうございました!





●劇団JUSTドラマ舎主催

『星に願いを』





作・さいうふうめい
演出・やまだとしお
公演予定
2010年2月
6日 18:30
7日 13:00
場所:磯子区民文化センター
「杉田劇場」
入場無料


お問い合わせ先
劇団JUSTドラマ舎

046-835-0050
 

2/7 公演終了致しました。
多くの方々に足を運んで頂き誠にありがとうございました






●劇団俳小公演
賭博師

作・さいふうめい
演出・竹内一郎

日時 2009年6月

2009年6月 3日 4日 5日 6日 7日
13時
14時
17時
19時

場所 シアターグリーンビッグ・ツリー
料金 前売・当日とも¥3,500(期間中有効、全席自由)



6/7 公演終了致しました。
多くの方々に足を運んで頂き誠にありがとうございました




●  オフィスワンダーランド主催公演

紀伊國屋ホール公演

『OKINAWA1947』

作 / さいふうめい
演出 / 竹内一郎

オフィスワンダーランド 
前売 4000円 
当日 4300円

2009年 3月
20日 開場18:30 開演19:00
21日 開場13:30 開演14:00
    開場18:30 開演19:00
22日 開場13:30 開演14:00 



出演者

おの まさし
渡辺 克己

岡本 高英

石橋あゆみ

羽野大志郎

中田 寿輝

松村 穣

渡辺 美紀

渡辺 郁也

佐伯 静香

串田 笑美

岡崎 真弓

森沢 美優

高島 希代

手塚 耕一

平野 千恵


武末 志郎


スタッフ

美術:伊藤雅子

照明:竹林功(龍前正夫舞台照明研究所)

音響:松本昭(音スタ)

衣装:大野典子

琉球舞踊振付:関りえ子

エイサー振付:津上郁子

舞台監督:高橋淳一

トレーナー:細井史江
英国STAT公認アレクサンダー・テクニーク教師)

宣伝美術:城芽ハヤト(イラスト)

制作:羽野大志郎 内野哲子 濱田和美

3/22 公演終了致しました。
多くの方々に足を運んで頂き誠にありがとうございました





●劇団ムーンライト
第34回公演
翼 (つばさ)
作 さいふうめい
演出 野沢雅子
於 新宿SPACE107
2008年
10月23日(木)~26日まで
前売 3,000円
当日 3,500円
TEL 03-3220-0747


10/26 公演終了致しました。
多くの方々に足を運んで頂き誠にありがとうございました!



● 
8月30日(土)~9月9日(火) 
燐光群

フィリピン国際交流企画

『サザン・アイランズ』
虎の杖 作・演出○竹内一郎
コレヒドール作・演出 山元清多
雪を知らない 作○坂手洋二 演出○山本清多

場所:iwatoシアターイワト
http://www.theatre-iwato.com/access/

日程

8/30 31 9/1 2 3 4 5 6 7 8 9
2:00
7:00

初日★の日は山本清多・竹内一郎・坂手洋二によるアフタートークあり

前売り3300円 ペア6000円(前売り・予約のみ)当日3600円
大学生・専門学校生3000円 高校生以下2000円
(上記学生券は前売・当日共通料金 劇団扱いのみ 要学生証提示)


9/9公演終了致しました。
多くの方々に足を運んで頂き誠にありがとうございました!




●  オフィスワンダーランド主催公演
さいふうめいプロデュース
 『 I T ラプソディ 』
作・演出/さい ふうめい

フランスの劇作家・モリエールの名作『人間嫌い』に着想を得て、最先端のIT企業を舞台に人間関係の悲喜劇を巧みに描き出す快作!
人間関係で悩んでいる人必見!

出演/吉田慎之介 早瀬俊行 川地純平 
渡邊郁也 佐藤匡美 渡邊美紀
本多晋 緒口幸信 ほか
南青山マンダラ

http://www.mandala.gr,jp/aoyama.html
2008年 7月31日 18:00開場 19:00開演
       8月1日 18:00開場 19:00開演
      8月2日 13:00開場 14:00開演 18:00開場 19:00開演
 
料金  3000円 (1ドリンク付き)前売り、当日とも

8/2公演終了致しました。
多くの方々に足を運んで頂き誠にありがとうございました!



●宮崎大学医学部演劇部 第25回定期公演

 翼 (つばさ)
原作/さいふうめい   演出/馬場わかな
2008年 6/15(日)  公演は終了いたしました
清武町文化会館 小ホール



●劇団俳小付属俳優養成所第36期生卒業公演  [会場] アトリエ俳小
星に願いを
作:さいふうめい   演出:石津康彦
2008年2月22~24日 公演
URL http://haishou.co.jp/index.html

2/24公演終了致しました。
多くの方々に足を運んで頂き誠にありがとうございました!





●演劇創造プロジェクト神奈川主催公演  Bay Side コンテナ劇場
横浜市街戦 ~漂鳥の儚
作:竹内一郎   演出:高木達
2007年10月17~21日 公演

10/21公演終了致しました。
多くの方々に足を運んで頂き誠にありがとうございました!




燐光群+フィリピン国際交流プログラム
白髪の房  Hiblang Abo
作 ルネ・O・ヴィラヌエヴァ   訳 常田景子
演出 竹内一郎



現代能楽集  三人姉妹
作 坂手洋二  演出 内藤裕敬



公演記録

第31回公演


不死鳥の落胤

紹介

アンケート


舞台写真

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ワンダーランド・ラボ第2回公演


「漂鳥の儚」

紹介





舞台写真

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第30回公演


神鷲は死なない

紹介

アンケート

公演情報

舞台写真


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公演企画 オフィス・ワンダーランド+平石耕一事務所+シアターX 提携公演

戦争と日本人

紹介


オワンダーランドラボ 第1回公演


賭博師・梟

紹介

アンケート

オフィシャルサイト

活動写真


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第29回


不死鳥の落胤

紹介

出演者


第28回


漂鳥の儚

紹介

出演者

アンケート


第27回


鳳凰の切り札

紹介

出演者

アンケート


第26回

賭博師 梟 -FUKUROH-

紹介

第25回 

軍鶏たちの夜


第24回


賭博師 梟


第23回


パソコンとおばあちゃんの
狂想曲